¡Hola a todos! 皆さん、こんにちは!『ガウディの幽霊』翻訳出版プロジェクトの発起人マリアです。
早いもので『ガウディの幽霊』翻訳出版クラウドファンディングも、残すところ10日になりました。おかげさまで260人を超える方にご支援いただき、達成率44%までくることができました。ご支援くださった皆さん、ありがとうございます! ここまできたからにはぜひ成立させて、日本語版を必ず実現したいと思います。まだまだこのプロジェクトのことを知らない方がたくさんいると思いますので、情報の拡散にご協力いただけるとたいへん助かります。また、コースのアップグレードもできますので、よかったらぜひご検討ください。
『ガウディの幽霊』翻訳出版クラウドファンディングもいよいよ終盤。少しでも多くの方にこの作品の魅力を知ってもらいたいと思い、4月6日(日)に京都国際会館で『ガウディの幽霊』についてのイベントを開催しました。
イベントの参加者は7人で、日本人の方もいれば、スペイン語圏出身の方もいました。誰も来てくれなかったらどうしようと心配していたのですが、多くの方が参加してくれて、本当にうれしかったです。イベントの内容は以下の通りです。
1.自己紹介。私の学歴について簡単に話しました。博士課程で使用し、分析した日本語、英語、スペイン語の海外コミックや日本のマンガをいくつか持参しました。また、私の900ページに及ぶ博士論文の内容を約30ページにまとめた論文が収録された本も持参しました!
2.スペインのコミックの魅力についておしゃべり。スペインのコミックの興味深い点を私なりに解説しました。
発表する私
3.スペインの作品の紹介。いつか日本で出版してもらいたいスペインの作品を8つ紹介しました。
4.『ガウディの幽霊』の紹介。あらすじ、作者についての情報、そしてなぜこの作品が面白いのか、日本で出版される価値があるのかを紹介しました。なんと参加者の中に一人『ガウディの幽霊』を読んだことがある人がいました。ガウディの建築の美しさと、グロテスクでおどろおどろしい場面の対比に驚いたと、感想を言ってくださり、とても盛り上がりました。
5.スペイン語から日本語に翻訳する際の課題。既に『ガウディの幽霊』の一部を日本語に翻訳しているのですが、その際に直面した困難、たとえば擬音語をどうするか、セリフに敬語を使うかどうか、などについて簡単に説明しました。参加者の何人かはとても良い提案やコメントをくださったので、とても勉強になりました。
6.Q&A。最後にQ&Aを行ったのですが、皆さん、多くの質問を寄せてくれました!
皆さんたくさん質問してくれました
最後に皆さんと写真を撮りました
もともとは15:30に終了する予定でしたが、名残惜しく、16:30まで会を延長しました。スペインのコミック、『ガウディの幽霊』、そして翻訳の世界にこれほど多くの関心を持っていただけて、本当にうれしかったです。
自分でイベントを企画して開催したのは初めてでしたが、実際にやってみて、本当に楽しかったです! ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました! 今後もこういうイベントを開催したいと思いますし、そのためにもぜひ今回のクラウドファンディングを成立させたいと思います!
改めて『ガウディの幽霊』翻訳出版クラウドファンディングは残り10日です! 残り日数は少なくなってきましたが、クラウドファンディングを必ず成立させて、『ガウディの幽霊』の日本語版を皆さんのお手元にお届けします! どうか皆さんのお力をお貸しください!
残り10日、達成率はほぼ半分まできました。
ラストスパートに向けて、引き続きSNS等での情報拡散にご協力ください。