こんにちは。YOKAの角田です。
届いた試作4号機は今までのものとは違い、本番の量産で使う「型」を使って作ったものです。
今までの、工場の職人さんが手作りしたものでも相当良い感じだと思っていたのですが、いやいやなんというか、工業製品としての佇まいが違います。
まだまだ、この段階からも詰める部分はあるのですが、それにしてもこう、全体的に「シャキッ」とした感じがしますよね。もうこれぞインダストリアルデザイン。
なんというか、触っているときに厳かな気分になるというか。ものすごいオーラを放つものが出来上がってきたぞと。
ここまで作り上げてくれた中国の工場に、本当に感謝です。
ということで、皆様の目に触れている現在の写真は、この4号機が主です。一部、これが出来上がる前に写真を撮り進めていたものもあるので3号機を使用していますが、見分け方は網の本数になります。(下網の輪が4本なのが4号機、5本なのが4号機)
満足してばかりはいられず、この、まるで完璧に出来上がったかのようなものでも、まだまだ沢山の修正点があります。
そして製造のための検品項目も同時に作成し、春節明けから、本格的に製造がスタートします!
ということで、YOKA SHICHIRIN++の出来上がる様子を追って、長編で書かせていただきましたが、今回がこのお話は最後となります。
ここからは皆様へのお届けに向けて、気を抜かず進めて参ります(あ。箱のデザインもしなくちゃ…)!
もう少しお待たせしてしまいますが、何卒よろしくお願いいたします。